春からはじめる健康管理

春は暖かく人や動物にも過ごしやすい季節です。
しかし、同時に蚊やノミ・ダニなどの活動も活発になってきます。

春はペットにとって予防の季節でもあります。わんちゃん、ねこちゃんが健康に過ごせるよう春の予防についてリストアップしました。

 
  1. 狂犬病の予防注射を忘れずに
    1. 申請書をお持ちください
  2. フィラリアの予防をはじめましょう
    1. 猫もフィラリアにかかる?
  3. ノミ・ダニの駆除
    1. 猫もフィラリアにかかる?
  4. わんちゃんの健康診断キャンペーン

狂犬病の予防注射を忘れずに

狂犬病はわんちゃんだけでなく、人を含む全てのほ乳類に感染する人獣共通感染症です。発症すると死亡率はほぼ100%で治療法もない恐ろしい感染症です。

日本は狂犬病予防法により、飼い犬の登録と予防注射が義務付けられています。
徹底的な予防接種と野犬の管理を行ったことなどから、狂犬病を撲滅することができました。しかし、世界ではほとんどの地域で依然として発生しており、アジアやアフリカを中心に年間5万人以上が死亡していると推定されています。
2020年には来日後に感染が判明した患者(輸入感染症例)が報告されています。

狂犬病は恐ろしい病気ですが、ワクチン接種で予防ができます。年1回の予防注射をしっかり行いましょう。

申請書をお持ちください

予防注射に来るときは、狂犬病予防注射済票交付申請書をお持ちになって来てください。
また、清瀬市・東久留米市・新座市にお住まいの方は登録(鑑札)・狂犬病注射済票の発行の代行手続きを行っています。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

フィラリアの予防をはじめましょう

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫の病気で、心臓や肺の血管に寄生し、心不全を起こす病気です。当院でも感染犬が検出されています。

感染犬は予防薬を飲むことで危険な状態になることもあるため、必ず血液検査を受けて感染の有無を確認します。
また、フィラリアの為の血液検査で同時に健康診断でもできます。当院では春の期間限定健康診断を実施しています。通常時の約半額で受けられますので、是非ご利用ください。

猫もフィラリアにかかる?

フィラリアは犬の病気と思われてきましたが、最近の調査で実は猫も感染していることがわかってきました。10頭に1頭の割合で感染しているという報告があります。
完全室内飼育でも蚊が入ってくるのであれば感染の可能性があり、感染した猫の約4割は室内飼育だったそうです。

猫のフィラリアは症状が多岐にわたり、無症状でいることも多いので診断が困難です。突然死した猫が実はフィラリアに感染していたという症例もあります。

猫用の予防薬もありますので、ご相談ください。

ノミ・ダニの駆除

春になって暖かくなってくると外部寄生虫(ノミやダニ)の活動が活発になります。
ノミやダニは痒みやアレルギー性皮膚炎だけでなく、動物にも人間にも感染症を引き起こします。

予防薬は定期投与で駆除と繁殖予防ができます。錠剤・滴下薬(スポットタイプ)・チュアブル錠(おやつタイプ)など色々と種類がありますのご相談ください

「重傷熱性血小板減少症候群(SFTS)」とは?

SFTSはSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染する感染症です。主な症状は発熱や嘔吐・下痢などの消化器症状・全身倦怠感などで、重症化して死亡することもあります。
SFTSが怖いのは致命率が高いところで、日本では人間と犬は約30%、猫は60~70%といわれます。

2019年には東京都内で感染したと推定される患者の報告がありました。この地域(清瀬、東久留米、新座)でもマダニは多く見られますので予防をしっかりしましょう。

通常よりもお得に検査が受けられる春の期間限定健康診断セットのお知らせ

フィラリア検査の際に採血した血液で一緒に健康診断ができます。採血量が多少増えますが、一回の採血で済むのでわんちゃんの負担も少なくて済むのでおすすめです。

犬や猫の1年は人間の4~5年にあたり、年に一度の健康診断が人間に直すと4~5年に一度ということになります。少なくとも一年に一度、できれば半年に一度の健康診断をおすすめします。

健康診断を受けた方には後日カウンセリングを行いますので、アフターケアもしっかりできます。

また、検査センターの協力により、通常よりもお得に受けられます。

          フィラリア検査と血液・生化学健診セットのチラシ:『スタートアップコース(1歳~)「若く元気なわんちゃんに」元気な時の数値を知っておくといざ不調が現れた時に病気を発見しやすくなります。若く元気なときから健康診断を受けましょう!』『アクティブプラスコース(5歳~)「中年齢のわんちゃんに」5歳は人間に換算すると小・中型犬なら36歳、大型犬なら40歳です。体の不調が出てくる頃です。病気の兆候がわかる検査を追加しています。『シニアケアコース 8歳~「シニアのわんちゃんに」8歳を過ぎるとシニアです。シニアになると多くなる甲状腺・腎機能の検査を追加しています。8歳を過ぎるとシニアです。シニアになると多くなる甲状腺・腎機能の検査を追加しています。シニア期はできれば年2回の健診をおすすめします。

※上記検査は2024年6月30日までが対象となります。それ以降は検査項目が変わります。

※費用については、お問い合わせください。

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